[ 基本方針 ]
日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し支援することにより、将来、日本と世界とを結ぶ「架け橋」となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者になる人材を奨学することを目的とします。
加藤正美会長のテーマ「共に築く、楽しい未来」の下、当クラブでは2025 学年度米山記念奨学生として中国(浙江省)から陳思含さんを迎え、蛭間理絵会員をカウンセラーとして様々な支援活動を行います。2026 学年度も新たな米山記念奨学生を迎えることになると思います。
[ 活動計画 ]
1.寄付金として
普通寄付として会員1 人あたり年間8,000 円(上半期:3,000 円、下半期:5,000 円)をお願いするとともに、特別寄付の増進と米山功労者の増員に努めます。
2.ハラスメント防止について
米山記念奨学生は貧困救済型から知的支援型に変化してきていることに鑑み、無自覚なハラスメント(無意識バイアス)を予防するとともに、10 月の米山月間において米山記念奨学事業に関する卓話を通じて情報発信を行い、会員に理解を深めていただきクラブの発展へとつなげていきます。
3.米山記念奨学生の支援について
カウンセラーと連携して米山記念奨学生を毎回違うテーブルに案内して、日常のクラブ例会の中で米山記念奨学生と会員との接点を増やしていきます。また奨学生交流イベント、奨学生学友クラブなどへの参画、さらにクラブ独自の親睦活動に参加していただき、ロータリー活動を肌で感じてもらう支援に努めます。